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【スタッフ紹介】
HP制作記者が半年間の密着取材!記者が見たスタッフの素顔をご紹介

店長・リペアラー

加藤 要

You Kato

 

2001年4月ヤマハテクニカルアカデミーを卒業してすぐに楽器の店カネキに入社。

小さい頃から音楽大好きで最初に聴いたレコードはおそらくいもきんトリオ。 この曲を聴きながらよく踊ってたらしい。
小学校の頃はマーチングやステージバンドで打楽器を担当。
中学校から現在に至るまで吹奏楽でホルンを担当している。

リペアという仕事を目指したのは中学生のとき。

学校に楽器を直しにきた方がいらっしゃったときに初めてリペアという仕事があるんだと知り、たのしそうだなーと思ったのがきっかけ。

実際に仕事を始めると見るのとやるのは違うし、厳しいなと感じたとのこと。
“自分の中で思っていたレベル”

“学校で求められたレベル”

“お客様に求められるレベル”
これらはすべて違い、お客様は人それぞれなので、それを見極めてコチラから提案するというのがむずかしい。

例をあげるとお客様が求める期間、予算など。
「完璧に直すことは誰でもできるが、
可能な限りの中で最良な状態にすることが大事。
楽器が最良になることだけがお客様にとって最良な訳ではないから。」

とキリッとプロの顔でおっしゃる加藤店長。


 

リペアラーの仕事の魅力は?とお伺いすると。

「お客様とのコミュニケーションですね。 お客様との会話やおつきあいの中で、その人が演奏しやすいように、どんな癖があるか、を見極めて調整をする。

その人が恋人のように大事にしている楽器だからこそ、 一つ一つが出会いの連続。 実は人の個性と楽器の個性はほとんど一緒なんですよ」 とのこと。

吹奏楽をやっている学生さんの中にはリペアマンに憧れる人は多い。
憧れの職業に就いている加藤さんに、もしこの仕事をめざすなら・・・とお伺いすると。
「おすすめしない・・・かなぁ(笑)変な人の方が向いている」 と意外な返答が。
理由は

「リペアという職業は文句を言われない職業。 頼りなければ頼まないし、一度頼んでも駄目であればそのまま黙っていなくなる。 コミュニケーション能力を高め、お客様と一緒に仕事をするという感覚が大事。 “この人に頼みたい”がなければこの職業は成立しないのだから。 そのためにも人間としての魅力、個性は大事。 そして、仕事として成立させるためには、ボランティアの部分と仕事の部分のバランスも重要。 これら全てのバランスをとるためにはやっぱり”変な人”じゃないと大変かな。」
と自分も変な人の一員ですと笑う加藤店長。

 

店長としては、「一人一人が元気一杯やってもらえればいいな。 笑顔が集まる場所には人も集まるような店にしていきたい。」とのこと。

 

お客様へのメッセージ
お客様に寄り添っていきたいと思っています。
楽器の修理や購入のお客様が一番いいなと思うライン、「音楽」にとって一番最良な物をご提供していければいいなと思っております。。
なんのためにその楽器を手に取るのかというと「音楽」のためだから。
先を見据えたご提案ができるようつとめてまいります。
店にきて笑顔になったり、音楽によって笑顔になってくれたら嬉しいです。



教室マネージャー

市川 かおり

Kaori Ichikawa

 

2008年入社
生徒さんの募集やイベントの運営、楽器の販売等の教室運営スタッフ。
意外と外回りが多い仕事。楽器の納品から生徒募集のポスティング、 お問合せがあったお家にお伺いしたり、 イベントの準備などが重なると、いっぱい やることがあって、たまに爆発することも。

もともと音楽好きで、小学校からピアノ。 中学校ではブラスバンド、高校では吹奏楽。 今も湯沢の吹奏楽団でフルート担当として 活躍中。


実は中学校の頃から楽器の修理の仕事をしたかったとのこと。
狭き門のヤマハテクニカルアカデミーに入ることはできなかったけれど、毎年高校生が1人くらい受験の相談に来ていて、その中の一人が小松さんだったという不思議な縁も。

「実は人見知りが激しく、しゃべるということがすごく苦手。 たまに会議とかで前に出て話すことがあると、心臓ドキドキ。 何を言っているのか分からなくなる時も・・・ また、日々のことに追われて、まだ仕事を楽しめるところまでは達してない」
とおっしゃる市川さん。

もっともっとよいコミュニケーションをとれるようになることが課題。
そして目標は

「何でも聞いてもらえるようになりたい。私に聞けば大丈夫だとお客さまに思っていただけるように、なんでも答えられるように勉強していきたい。」とのこと。

 

お客様へのメッセージは
外国のことは興味津々で色々と調べています。
そんなお話をみなさんとできたらいいなぁと思っています。
楽器の店カネキのいいところは、みんなお客様のことを最優先に考えていて。
これやって。と言われるとすぐやるところがいいところ。
たまに伝達が上手く行ってなくてうっかりミスをしちゃうこともありますが、

これからも楽器の店カネキをよろしくお願いします!



代表取締役社長

和泉 慎太郎

Shintaro Izumi

 

平成7年7月7日。入社。
大学を卒業した後、東芝で5年勤務。
その後、狙ったかのようなトリプルセブンの日に入社。

 

楽器の店カネキの息子として音楽三昧の幼少時代を送ったかと思いきや、 意外にピアノを幼稚園年中から高校時代まで習っていたのみ、とのこと。
それでも、小さい頃にマーチングや吹奏楽の大会に父と一緒に行き、 見ているのがとても楽しく感動したそうだ。


「未だに子ども達の生の音を聞くと泣いちゃいそうなる。 だから、あまり行かない」とこちらも意外な一面が。

 

東京から帰ってきたときにはカルチャーショックをうけたという。
パソコンって物が会社になかったし、 学校に納入するグランドピアノ(350kg)は階段を6〜7人でズリズリと手であげているという状況。店は除雪のときには雪がつまり、年に4回も5回も床上浸水。
まずはパソコン入れて、パワーゲートのあるトラックに変えて。定款を作り直し、就業規則を作り直した。

力仕事も含めてなんでもやりながら、会社の現代化・インフラ整備を整えたとのこと。

転機は平成12年
四日町にあった倉庫が都市計画で売らなければならなくなったときに、 それまで全てバラバラだった店と倉庫と教室を今の店舗を買い求めて集約。 ここで現代化が大きく進んだとのこと。

 

社員に対しては「ここで働いてくれてありがとう」という気持ちが一番。
よく話すことは「明るいの大事。楽しみながら必死に」
特に挨拶されたら相手よりも声のトーンを高く挨拶を返すことが 楽器の店カネキでは徹底されている。
そして。
「人を教えるということと、お金をもらうということは対極にある。 このバランスが難しいし、このバランスを社員一人一人が持っていないと駄目。 先生でありながら、生徒さんはお客様であるというバランスが重要。 それをふまえて、うちの社員は仕事に向かうそれぞれの姿勢が プロフェッショナルである」と熱く語る和泉社長。

 

お客様へのメッセージ
うちのお店にきていただいて本当にありがとうございます。
まだまだやりきれてないところはあると思うので、要望をどんどんおしえてください。



 
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